一級建築士試験学科Ⅳ(構造)について本試験などのこと。

みなさん構造の計算問題は苦手だと思います。わたしも苦手ですが、でも決して構造の計算問題を捨ててはいけません。
学科Ⅳ (構造)の試験は合計点30点で、法規と合わせて得点を稼げる科目です。
法規と構造で点数を稼げないと学科の足切点をまぬがれても、合計の足切点を超すことができないという
可能性があります。なので一点でも多く法規と構造で稼ぐ必要があります。

計算問題を捨ててはいけないといいましたが、すべての計算問題をマスターすべきということではありません。
ほんとうに構造の専門としている人でないと解けないような難しい計算問題はほとんどの人も解けません。
私も専門は設備なのでむずかしい構造の計算問題は解くことができません。
でも、一見難しそうに見える構造の計算問題でも解き方や公式を暗記しているだけで、計算自体は足し算・引き算で解けるものも多くそういった問題は絶対に落とさないように勉強しました。

学科Ⅳ(構造)は学科Ⅴ(施工)と同時に2時間45分の試験時間のなかで解かないといけません。
ただ、他の教科とはちがって2時間45分は2教科解き終えるのに十分な時間があります。
ほとんどの方は残り時間に余裕をもって終わらせることができるのではないでしょうか。

とは言っても全部解き終わるまでは安心できないので、私は先に計算問題等がない学科Ⅴ(施工)から解きはじめ、そのあとに学科Ⅳ(構造)に取り掛かる方法を本番ではとりました。

また、学科Ⅳ(構造)も最初にある計算問題は飛ばして、計算不要な問題からといていきました。
計算問題を最初にやって、もしその計算問題にはまってしまうと試験時間をいくらでも消費してしまうからです。
時間の余裕のあるうちに計算問題を解いておきたいという考えの方もあるとおもいますが、わたしは計算問題が得意ではなかったのではまりそうなものは飛ばしました。

学科Ⅴ(施工)と学科Ⅳ(構造)の選択問題をといてからでも十分余裕をもって、構造の計算問題に臨むことができました。私の受験した平成27年度の構造計算問題は比較的簡単な問題だったのではないでしょうか。
6問のうち1問しか間違ってなかったです。

構造の本試験点数は自己採点で25/30でした。

ここで点数を稼げたのは、総合点の足切をまぬがれるという点で非常に大きかったです。
総合点が96点だったので計算問題の5問正解がなければ、91点で平成27年の合格最低点92点を
下回って、科目の足切は免れても総合点で足りない結果になっていました。
構造の計算問題は絶対に捨てないことをお勧めします。

構造の計算を制する者は学科試験を制する!