先日、二級建築士定期講習を受けてきました。

昨年一級建築士に合格したのですが、二級建築士の定期講習が自動延長されるわけではなく
二級建築士の定期講習は受講しないといけません。
ただ、次回からは一級建築士の定期講習を受けることによって、二級建築士の定期講習は受講した
とみなされます。

一級建築士の許可証は国土交通大臣で、二級建築士は都道府県知事によって行われます。
なので一級建築士は二級建築士の上位資格ではありますが、上書きされるわけではなく
登録事項に変更があればそれぞれに届け出義務があります。
そういう法的義務はのこるので、一級建築士の登録申請を行ったとき二級建築士の返納の
進めを案内されました。
変更届のわずらわしさを考えると二級建築士を返納しようかまよいましたが、二級建築士も
それなりに苦労して取得したので思い出の一つとして持っておくことにしました。

定期講習は、ひたすら講師が読み上げる講習テキストに色ペンでマークしていく作業になります。
講習の最後に修了考査があるのですが、その講習テキストを見ながら行えます。
講習をうけて色ペンできちんとマークしておけばほぼ大丈夫です。

定期講習は意味がないという方もおられますが、私は結構好きです。
好きといっても一日がかりなのは嫌ですが。
建築士法は何か大きな事件や事故などがあると、すぐに大きく変更されるのでその変更箇所などを
講習で確認できたり、建築士としての責務などをもう一度しっかり確認できたりしてためになっています。

資格には定期講習をうけないものがあって、そういった資格は仕事に関係があるもの以外は取得に
躊躇してしまいます。
消防設備士は甲4と乙7を持っていますが、この二つの定期講習は警報設備として一つの定期講習で
すみます。
他の消防設備士を取得場合は、消火設備や避難設備の受講が必要になってしまいます。
消火設備や避難設備に関しても直接の仕事の範囲内ではないですが、知っておいたほうがいい範囲なので
資格を取得したいとも思うのですが、定期講習がネックでいまのところ取得予定にはしていません。
消防設備士の場合は、消防設備関係の仕事をしているかどうかにかかわらず必ず5年に一度定期講習を
うけなければなりません。

消防設備士と同じ消防法関係の資格で、危険物取扱者は危険物を取り扱う仕事についていない場合は定期講習を受ける必要はありません。
なので危険物取扱者乙4を持ってますが講習は受けてません。
危険物取扱者乙4を取得したのは、発電機関係の設備に関わってくる知識なので取得しました。

定期講習は知識の更新ということで嫌いではないのですが。
定期講習が必要な資格は、なかなか受けにくいですね。