電験三種を受験資格にして建築設備士の試験を受ける人はどれくらいいるのでしょうか。

建築技術教育普及センターの平成28年度データによると二次試験までの合格者のうち、空調設備関連職種が41.6%、衛生設備関連職種が15.3%で両方合わせて56.9%と半分以上を占めています。

電気設備関連職種は24.3%と空調衛生設備に比べると少なめです。

職務内容としては設計が49.7%を占めるので、維持管理の電気主任技術者で建築設備士を受けようとする人は少ないのでしょうか。

受変電設備の維持管理で仕事をしている人には建築設備士取得のメリットはそれほどないですからね。

受変電設備の維持管理の仕事から設計の仕事へと転職したいと思っている方には建築設備士資格の取得がおすすめです。

意外に電気設備設計者は少ないですから。
電験と建築設備士を持っていれば、設計は未経験でもどこかの設計事務所に潜り込めるかもしれません。

そうしたら二級建築士も一級建築士もめざしていけますし仕事の幅が広がります。

電験を持っていて、建築設備士を受けてみようか迷っている方は、まだ申し込みは間に合いますし一度チャレンジしてみてはどうでしょうか。

自分の仕事の幅も広がって、将来の選択の幅も広がるとおもいます。